民族対立の深層部(1)

あらゆる民族対立は新興宗教がマインドコントロールと利益拡大の為に引き起こしている。





近年、流行りの歴史認識問題なども、
新興宗教の根深いマインドコントロールと商売の為に引き起こされています。


「戦後、日本人が受けた歴史観は自虐的で正しくなく嘘や偽りに満ちている。
だから自分たちの新しい歴史観を信じなさい。」

これはつまり、


「コカ・コーラは体に悪いし、作っている会社の連中は悪いやつらだから、うちの会社のペプシコーラを買いなさい。」

という事なのです。
どっちもどっちなのです。




戦後の歴史観にマルクス主義や日本を悪者にするような部分を混入した人達と、
「今の教育界で教えている日本史は正しくない。事実と違う。」
などと唱えている人々は、
実は「同じ資金源で動いていて同じような人材が集まった集団」なのです。




日本史の見直しや「正しい歴史観」などを訴えているのは、

「生長の家」

「真光文明教団」

「世界救世教」

「キリストの幕屋」


などなどの新興宗教なのです。
また彼らの手足となり動員されている、
新右翼や民族派と呼ばれる集団は「元左翼活動家」がソ連崩壊後に転向して出来たのです。



神霊教や幸福の科学も、
教義として、大東亜戦争は解放の為だったなどと信者らに教えています。



既成の歴史も、新右翼の唱える正しい歴史もマインドコントロールやビジネスの為にそして自民党の国民誘導の為に唱えられているのです。



新しい歴史教科書をつくる会のメンバーは、元左翼活動家や統一教会や「生長の家」のような信者らが中枢に居座っています。

彼らは愛国だの国益だの唱えてますが、彼らこそ洗脳されていて日本民族を金づるにする事しか考えてません。


彼らの頂点にいるのが部落・在日系企業の利権組合=自民党なのです。


近年、メディアにより昭和史の見直しなどが流行っているのは、自民党の利権独裁政治を維持するための国民誘導として唱えられたのです。


戦後の革命教育は日本共産党の浸透による、学校教育の破壊が目的でした。
つくる会や日本会議が教育に関与しようとしたという事は、学校教育破壊は完了したという訳です。


そういえば近代日本の歴史問題ブームが起きたのは、ゆとり教育の施行後です。
ロスチャイルド一族や古代イスラエルについて教えない歴史論など無意味です。


何れにせよ、歴史問題などは罠なのですから気にしない相手にしない、正しい歴史観など無いというスタンスが一番でしょう。



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