1970、80年代の精神世界やニューエイジの流行はシナリオに沿ったものでした。 当時の集団主義的な宗教制度に対する人々の不満を誘導して、世界の権力会議は 「ニューエイジや精神世界を造り、既成宗教と闘わし繁栄させる」という計画を立ち上げたました。 またキリスト教リベラル派(自由主義神学)の台頭もこの頃です。 ニューエイジや精神世界も、国際的ビジネスマン達の作ったシナリオでした。 実際に精神世界やスピリチュリズムは莫大な経済効果を産みました。 またUFO・臨死体験・幽体離脱などのブームも同じです。 そして、2000年代になると宗教左派やニューエイジも飽きられた為に「次なるスピリチュアル概念」が出来上がりました。 それが「宗教右派」です。 アメリカでは、 「911はサタン(=ムスリム)からの攻撃であり、光の信仰心により世界平和を実現しなければならない。」 といった教義を新福音やキリスト教右派指導者達が唱え始めました。 イスラム教は悪魔信仰である、 無神論や共産主義から祖国を守らなくてはならない。 合衆国は「神の国」であり世界を救う。 スピリチュアルに愛国主義が混ぜられて発売されたのです。 また日本でも近年、スピリチュアルという言葉がもてはやされてますが。 そこには日本は神の国であるという、 「神国意識」が混入されています。 精神世界ランキングなどでは、 保守主義を自称したり2012年後に日本が世界の中心に成る、アセンションは日本から起こるなどとするサイトが必ず上位に来ています。 「日本版中華思想」とも言うべき、 「日本人は神に選ばれた」とする選民スピリチュアル理論が、ネットでは大流行しています。 これらアセンション・ナショナリズムは、アメリカの宗教右派からの流れであり、洗脳の結果によるものです。 これら神国教義を展開している新興宗教は、 「勝共連合」系列なら統一協会、「日本会議」系列なら世界救世教、真光文明教団、生長の家などです。 また、幸福の科学、こうせい会、神国教、神霊教、レイキ、霊友会、エホバの証人、等々も似たような主張をしています。 これら新興宗教の信者らが、 ネット右翼の大半を占めています。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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