個人を名指しで批判するのは品格にかける事かもしれませんがお許しください。 幸福実現党のドクター中松さんは、 チベット仏教ゲルグ派信者を勝手に名乗って問題になったそうです。 ゲルグ派の僧侶が中松さんに抗議までしたらしいです。 日本におけるチベット仏教に関する情報は、日本会議や幸福の科学のような新興宗教に利用されている可能性があります。 ダライラマさんは以前書いたように、 チベットの首長でも無いし、チベット仏教の精神的指導者でもありません。 彼はゲルグ派の高僧なのは事実ですが、何も元首や指導者では無いのです。 彼を一方的にチベットの元首としているのは江沢民と繋がるアメリカのネオコングループです。 中国政府のチベットの資源の独占に、アメリカ産業界が参入するために行われたのがダライラマによる暴動なのです。 中国がバブルに向かう中、ブッシュ大統領時代に力を持っていたネオコンがアメリカの覇権を落とさないために企画した祭りだったのです。 ちなみにダライラマさんは昔、社会主義に共感していて今でも半マルクス主義者を名乗っています。 トロツキストの可能性も否めません。 ダライラマさんは1960年代にソビエトに対抗するためにCIAから資金援助を受けていました。 彼もある意味、資本主義に利用されているのです。 ロシア語系メディアを読めば分かりますが、チベット問題はバイアスや誇張も多く報道されたみたいです。 チベット仏教はかつて派閥同士による内紛があって一部の原理主義者による寺院破壊まで起きました。 チベットの人々を飼い慣らすためとはいえ、中国政府は内紛で壊れた寺院の復興をしたこともあります。 しかしこういう情報はメディアからは伝わりません。 日本会議の主体は真光文明教団や生長の家ですが、これら新興宗教がチベット仏教を自教団の為に利用している可能性は高いです。 またドクター中松さんの件にもあるように幸福の科学もしかりです。 なぜ、中松さんが勝手にゲルグ派信者を名乗ったのかは不明ですが、電通メディアの情報や教団機関誌から読む世界情勢は偏向や操作が多いです。 特に対中報道はほとんどが操作済みです。 中国では日本人への感情悪化など起きていません。 中国国内の動き チベット地方は美しい自然や神秘的な建物がたくさんあり、本当に地上の天国みたいな場所です。 政治や新宗教のフィルターのかかってないチベットの状況を目にしたいものです。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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