テレビや新聞は戦争がしたいようです。 メディアなどで、 大衆を誘導するのによく使われる手段は、「難しい言葉」を使い煙をまいたり、 「立派な理論」で誤魔化す事です。 和製英語やカタカナ用語をたくさん使ったり、偉人の格言や名言を利用したりです。 「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである」 アルベルト アインシュタイン これはアインシュタインの格言です。 この格言はとても素晴らしく多くの人が知った方がいいでしょう。 しかしだからと言ってアインシュタインが完璧な人間だったとは成らないし、格言を紹介した人が偉い訳ではありません。 しかし誘導する側はアインシュタインを持ち出して自分たちを信じさせようとします。 格言を紹介したり、偉人をほめているからと言ってその人が何か実現した訳ではありません。 マザーテレサを支持している人が必ずしもよい人とは限りません。 難しい言葉や立派な言葉を使っていると、聞き手はその素晴らしさに酔ってしまうのかもしれません。 詐欺師は99%正しい事を言って1%でだます、という風説があります。 詭弁(きべん)に酔わされない。 理論や名台詞に感激しない。 誰かを尊敬・信仰しない。 これらが情報社会に於いて必要なのかもしれません。 これは偏見かもしれませんが、ニーチェの言葉は意識誘導に利用されやすいみたいです。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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