仏陀は「人間開墾」と言う教えを説かれています。 生まれたままの私達は「荒れ地」のようなもの。 土を掘り起こし、石ころを取り除き、除草して、そこでやっと作物を植えられる土地になります。 幾ら良い種を蒔いても、適度な水や肥料を与え、日当たりも加減してやり、様々に手を加えて始めて立派な作物が収穫できるのですね。 自分自身も同じです。 正しい知恵と真理を学び、実行してゆく中で、自分の「得難き救い手」である自分自身を育てていくのです。 生まれたままの「荒れ地」では、決して平安な人生を送る事はできません。 自分を変えられる人だけが、本当の「平安」を得る事が出来、この世を安楽に過ごせる事に繋がるのだと思います。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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