1/3ページ目 近年は特に心の病にかかる人が多くなってきたように感じます。 それは時代の風潮にもよるのかもしれませんが、敢えて厳しい意見を申しますな らば、一種の流行(はやり)病のような気さえするのです。 元々、私達に備わっている真我は完全無欠を目指しているものでありますから、 本来はもっと強く逞しいものであるべきはずであって、病んだり壊れたりするも のではなく、このように考えますと、おそらく病に冒される心と言うのは「自我 」であると考えられ、この自我が、バランスを崩してしまって、色々な症状とし て現れてきます。逆説すれば、自我をコントロールする事ができれば、心が病に 冒されたとしても、自然治癒力によって徐々に回復してゆくものであります。 この自我をコントロールするには、先ず自我から離れなければなりません。 私達の本質である真我(正しい判断)に依って、自我を制御するのです。 その為に宗教を利用するのもひとつの方法ですし、先人達の生き様や考え方など を手掛かりにして自己改革してゆくのも良いかもしれません。 「真我の目覚め」と言う頂上に向かって様々な道がありますが、その選択は自分 自身の責任でなさねばならないのです。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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