1/4ページ目 悩み、恐れ、不信、苦しみ、イライラ・・・ それらのマイナス感情は、この自我から生じる「自分を守ろう」とする自己防衛 心が根源であるといえます。 自分を守ろうとする気持が更に強固なものになると、それは攻撃心に変わり、 自分を守ろうとすればするほど、自分自身や他者を傷つけてしまうのです。 それは、自己防衛心と攻撃心が同質のものであるからなのですね。 傷つきたくない、と思いながら、益々傷ついて心が疲れ果ててしまうのも、 思い通りにならない事でストレスを感じて、イライラしたり周囲に八つ当たり してしまうのも、この「自我」から生じています。 「傷ついてもいいや!!」って開き直る事ができれば、反対に心が傷つくことは ないのですが、その「自我」から飛び出す勇気が持てない。 これが本来の苦悩の根原なのです。 捨ててこそ得られるもの、それが真我なのですね。 人間の本質は、「自我」という狭い世界だけにあるのではなく、この真我にこそ 存在すべきものであると私は思うのです。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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