私達が「仏教」と聞くと、「お葬式」や「法事」など死者を供養するためだけの「仏教」を思い浮かべます。 しかし本来仏教と言うのは、生きている人間の為にある「仏の教え」であって、お釈迦様自体、死後の事は何も語られておらず 『そのように考えても解らない「不可知」な事にあれこれ迷うよりも、今のこの世の中の苦しみを どうして乗り越えるか考えなさい。』 と言う「現実的」な思考の人であったように思います。 だから、「仏教」とは人生の羅針盤であり、燈台の灯りであり、生きる為の指針であると言えると思います。 決して死者のためにあるのではなく、寧ろ生きている者の為にある教え、それが仏教なのです。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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